完全側臥位法 講師派遣 (Zoom・現地)
ムセてうまく食べられない、
唾液誤嚥で誤嚥性肺炎を繰り返している、
こんな方への対応にお困りではありませんか?
こういった方への対応方法として、嚥下の代償的な姿勢である完全側臥位法が注目を集めています。
近年の嚥下に関する学会では完全側臥位法を使って経口摂取を再獲得できたとの報告が多数みられています。
また、完全側臥位法は論文も発表されており、EBM(Evidence-Based Medicine)も蓄積されています。

完全側臥位法を学びたいあなたに、完全側臥位法を実践している経験豊富な講師が
Zoomで現地で直接お伝えします。
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こんなことで悩んでいませんか。
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・完全側臥位の導入実績なし、基礎を学びたい
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・完全側臥位法の研修を行いたい。新人研修・最新の嚥下治療「完全側臥位法」・院内研修など
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・数例の実績はあるが、疑問点がいくつか出ているので完全側臥位法を学びたい
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・完全側臥位で食べられているが、嚥下障害治療法として「完全側臥位法」を学びたい
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・多種職で基礎から学びたい。院内・施設
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・地域で完全側臥位法を取り入れたい
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・完全側臥位でのVE診断を学びたい
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・完全側臥位法の実践施設を訪問して学びたい
参加人数は問いません。日時も可能な限りあうように調整いたします。
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2~3人の少人数でもOK
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業務の終わりに
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Zoomがつながれば、どこでも
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現地で講義と実技指導
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あなたの学習に合わせて
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完全側臥位法をお伝えします。
私たちが直接お伝えします。
2007年に福村直毅医師が発見し、日々臨床研究され進化している完全側臥位法の基本を学びませんか。
福村先生に学び病院や施設、在宅で実践している講師が完全側臥位法の原理・実技・工夫、そして従来の考え方の違いを伝えるために苦労した経験をお伝えします。

社会医療法人健和会 健和会病院
総合リハビリテーションセンター長
福村直毅医師
・平成29年 日本リハビリテーション医 学会論文賞「最優秀賞」
・完全側臥位法を中心に嚥下障害治療の学習会を月2回Zoomで行い、YouTubeで配信されています。

社会医療法人健和会 健和会病院
摂食・嚥下障害看護認定看護師
福村弘子看護師
完全側臥位法を患者さんに寄り添う工夫を数多く生み出している。「ふたこぶラックン」は、安全に口から食べられる食事枕です。

はら歯科口腔外科・嚥下
歯科口腔外科
歯学博士
年間1800件のVE検査を完全側臥位で
診断しています。VE診断技術は私にお任せください。

鶴岡協立リハビリテーション病院
言語聴覚士
田口充
「いっそうのこと横になってみたら」の一言が完全側臥位法を発見するきっかけになった。完全側臥位法の生みの親ともいえる。


富山県リハビリテーション病院・こども支援センター
リハビリテーション療法部
主任 言語聴覚士
「北陸の摂食嚥下ケアを支える会」で精力的に活動している。病院、訪問の経験をもとに幅広い知識をアウトプットしている。
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札幌麻生脳神経外科病院
リハビリテーション科
科長 言語聴覚士
源間 隆雄
医科歯科連携を積極的に行い、多方面で活躍されている。経験と知識・技術を分かりやすく話される。

姫路医療生協 共立病院
言語聴覚士
江藤晶子
完全側臥位法の導入から、法人内でITをフルに使い1年で100例実施した。導入の工夫はヒントになることが多い。

シェア・リハーブ株式会社
言語聴覚士
山本浩
老健勤務時に病院から、経口摂取禁止と言われた方を完全側臥位法で経口摂取できるようになった経験をいかし訪問で食支援を積極的に活動している。
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社会医療法人健和会 健和会病院 スタッフ
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鶴岡協立リハビリテーション病院 スタッフ
鶴岡協立リハビリテーション病院で完全側臥位法をはぐくみ、健和会病院で飛躍させる臨床研究を実施している病院で完全側臥位法を熟知しているスタッフが多くいます。
【適応範囲が広い完全側臥位法】
完全側臥位は誤嚥しにくい姿勢です。
日常生活から唾液誤嚥の予防期、急性期、回復期、慢性期、終末期 どこでも使える汎用性のある姿勢です。

座位⇒完全側臥位⇒座位⇒完全側臥位など、状況に応じて完全側臥位を取り入れて食べ続ける柔軟な考えをもつと誤嚥性肺炎を予防しながら、最後まで口から食べ続けられる方が多くいます。
【完全側臥位法の可能性】
完全側臥位は、誤嚥しにくい姿勢のため安全に口から食べることが期待で きます。さらに、喉に溜めた唾液や痰などを肺に入れないことも可能なため誤嚥予防ができます。
口から食べる選択肢の一つに、誤嚥性肺炎予防の必須として完全側臥位法を学びませんか。
完全側臥位法は、従来の方法では諦めていたところを補う手段として可能性が広がります。



完全側臥位で食事
回復体位で唾液誤嚥予防
【完全側臥位法は従来の方法と何が違うの】
従来の方法と比較できるところを並べました。

従来の方法は、口から食べるために誤嚥リスクを少なくする工夫をしています。
・座って食べる習慣のために、姿勢は座位が中心です。
・梨状窩に溜められる量の3㏄が目安となり小さなスプーンで時間をかけて食べる。
・交互嚥下や空嚥下を行い食べ物がのどに残らないようする。
・食形態も誤嚥リスクを軽減するために、様々な物性の食品が開発されている。
それに対して、
完全側臥位法は、誤嚥リスクが少ないので安全に食べる工夫をしています。
・一口量を15~20㏄で食事時間を短くする。
・フィニッシュ嚥下で安全なものに置き換える
・安全な姿勢を保つ方法
・口腔期、咽頭期、喉頭期、食道期に対する嚥下障害の症状と対策
・食事中の症状から嚥下障害を推測し対処する方法
・VE診断技術の習得
・唾液誤嚥予防対策
これらは、なぜ安全にできるのか全て理論があります。理論を学ぶと安全に安心して食べ続けることが可能になります。
残念ながら、完全側臥位法は医学部や専門学校で習う教科書には載っていないです。学ぶ場がないのが現実です。
完全側臥位は、誤嚥しにくい安全な姿勢。
完全側臥位法は、誤嚥予防しながら最後まで食べる理論。
完全側臥位法なくして、完全側臥位を使いこなせない。
講師派遣で伝える準備をしています
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姿勢を変えるだけで、誤嚥リスクの状況がなくなるとしたら

座位姿勢で
重力により唾液誤嚥しているVE 画像
座位から
完全側臥位に変更

完全側臥位により誤嚥しないVE 画像
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誤嚥しにくい姿勢だから、直接訓練ができる。間接訓練と併用することで早期に経口摂取が可能となればやってみませんか
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栄養計画に困っているのなら、一口量が増えて短時間で栄養が摂れる方法を使ってみませんか。
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栄養が取れれば、リハビリをする体力もつき効果が上がることが期待できます。
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吸引にたよらない唾液誤嚥予防方法を試してみませんか。
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VF・VE診断ができなくても、おおよその嚥下障害に対処できる方法を知りたくないですか。
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完全側臥位を続ける多くの工夫を伝える準備をしています。
従来の方法を、習得するのに多大な時間と労力を費やしたと思います。
完全側臥位法を学ぶにも時間がかかります。
1回の勉強会では、不可能です。
基本を学び、臨床経験を積み、疑問を解決し、工夫を身につけ、伝える。
さらに応用を学ぶ。長い道のりが必要です。
ポイント、ポイントで講師派遣を利用しませんか。
新しい選択肢を取り入れ切れ目のない、最後まで口から食べる支援をしませんか。
私たちは、完全側臥位法の理論を伝えるために
【勉強会支援】を始めました。
・完全側臥位法が初めての方は、長年行ってきた方法を変えるには抵抗があり、すぐには取り入れにくいと思います。
・今、完全側臥位を取り入れている方で、「重度嚥下障害者への経口摂取」だけの方は理論を学び適応の幅を広げませんか。
・Zoomだと場所を選びません。業務時間の終わりなど。
・参加人数を問いません。
完全側臥位法を学びたい方に直接、お伝えします。
勉強会支援例
病院の1例
まずは興味を持った少人数から始まることが多いです。完全側臥位法を学 びたい方に直接お伝えします。
・完全側臥位法に興味を持った2~3人にZoom勉強会
・一人の成功例を出す。
・声をかけ仲間を増やす。
・勉強会をしたり、会場セミナーに参加して学ぶ。
・仲間を増やし、院内で勉強会を行い広める。
この様な流れで、完全側臥位法を取り入れるのが理想です。
上記の赤文字を勉強会支援いたします。自力で習うには大変な時間と労力がいります。
私たちの経験とノウハウを直接お伝えします。
完全側臥位法勉強会支援例

経験豊富な講師がお伝えします
法人研修の1例
・理論の入門をZoomで、全事業所対象に行なう。
・実技指導は、地域ごとまたは、施設ごとに行なう。
など法人様に応じた効率的な方法を提案いたします。

【勉強会をはじめよう!】
【勉強会・セミナーはいつやるの】
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病院・施設・事業所等の業務終わりの勉強会(17:45~18:45)など
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県士会研修・支部の研修・総会の講演
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法人研修
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地域コミュニティー
完全側臥位法が必要としているところ
【どこで】
職場
指定場所
Zoom環境
【どのようにして】
Zoom
対面
【勉強会で何をするか】
職場状況に応じて、内容を提案します。主な内容は
講義(完全側臥位法の理論、導入するときの注意点、姿勢のポイント、食べるための工夫など)
質疑応答
実技(絶対に間違ってはいけない完全側臥位。最後まで食べ続けるための唾液誤嚥予防姿勢。リアルでしか伝えられないちょっとした工夫、実はこれが大事です。)
【内容】
・要望に応じた特別企画
申込手続きの流れ
あなたの職場状況を教えてください。最適な内容と講師を提案いたします。
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完全側臥位の導入実績がないため、基礎を学びたい方
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最新の嚥下障害治療「完全側臥位法」を新人研修や院内研修などでしたい方
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数例の実績があるが、疑問点があり、完全側臥位法を学びたい方
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完全側臥位で取り組んでいるが、嚥下障害治療法として「完全側臥位法」を学びたい方
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多職種で基礎から学びたい方(院内・施設)
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地域で完全側臥位法を導入したい方
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完全側臥位でのVE診断を学びたい方
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実践施設で完全側臥位法を学びたい方
備考 :セミナー内容に希望があればご記入してください。
講師料について
講師料は、職種と内容に応じて変わります。
・講師がコメディカルの場合、1時間22,000円(税込み)
・医師・歯科医師の場合1時間44,000円(税込み)以上。
現地の場合、交通費は別途かかります。
・講師料に規定がある場合は、要相談いたします。
講師料備考欄に記入してください。
※申込から1週間以内に調整して返答いたします。
・申込内容から、日時、内容、講師をZoomで打ち合わせをさせてください。
・講師に確認を取り、後日提案いたします。
・日時、講師、内容、講師料が確定しましたら、請求書を送付いたします。
・入金確認後、講師との打ち合わせを行います。
まずは、下記からお問合せ下さい。
【講師派遣申込方法】
お問合せ
株式会社甲南医療器研究所