当サイトの目指すもの
今、医療・介護現場が混乱しています。
身体は、元気。意識もはっきりしている。会話は、成立している。歩くこともできる、走ることもできる。唯一、飲み込むのに問題があり、誤嚥リスクがあるという理由で、口から食べる事を禁止される。
骨折で入院中に、飲み込みに問題があり嚥下検査をすると誤嚥リスクがあるから、口から食べることを禁止される。入院の前日まで、ご家族と食卓を共にしていたので、ご本人やご家族は口から食べられないことを理解できず戸惑う方もおられます。
人生の終末期に、好きなものを口から食べられない。水も飲めない辛い思いをされている方がおられます。その姿を見るのがつらいご家族がおられます。
この混乱は、今までの、嚥下治療の限界から生じているかもしれません。誤嚥および窒息という訴訟問題を回避するため、医療現場が嚥下治療や口から食べることに委縮しているのではないでしょうか。完全側臥位法は従来の考えや姿勢と反することが多いです。今までの常識を覆すブレークスルーになると確信しています。
のどの構造を知り、重力を利用すれば誤嚥できない姿勢が作れることが分かってきました。のどの構造は、今まで知らなかっただけです。ポイントさえ押さえれば、誤嚥性肺炎予防と口から食べることが両立できる方が多くおられます。
ここ数年、誤嚥性肺炎により、口から食べることを禁止される高齢者が増加しており、入院中に口から食べることを禁止されると、退院後に在宅や施設で水すら口から飲めずに亡くなることもある。
そのような方に訪問看護や訪問リハビリ、訪問診療などで口から食べさせる食支援活動が行われつつある。その時の姿勢は、座位や背中を倒した姿勢が多く、重力によって、唾液や食材は気管の方に移動し、むせたり誤嚥リスクが生じている。真横になる完全側臥位では、気管より下の喉の側面に、唾液や食材が溜まるので飲み込むまでむせたり誤嚥しにくく、むせることなく食べられる場合がある。

誤嚥できないのど内部
真横になる完全側臥位では、気管より下の喉の側面に、唾液や食材が溜まるので飲み込むまでむせたり誤嚥しにくく、むせることなく食べられる場合がある。
