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​介護現場を変える側臥位 インタビュー

食事時間が15分になったときの​職員の変化

特別養護老人ホーム よねやまの里 
介護支援専門員 小出生真

・寝て食べるなんて、それは食事姿勢じゃないとか ・そんな姿勢で私は食べたくない死んだ方がマシだ ・ポジショニングを作って食べさせる手間で五人の人が食事介助させてあげられなくなる ・40分かかっていた食事が、側臥位では15分ぐらいで食事を切り上げようと目安を決めた ・すると職員の方からもっと完全側臥位法どうですかっていう相談が出てきた

看取りを充実できる側臥位法

特別養護老人ホーム よねやまの里 
介護支援専門員 小出生真

いろんな身体機能が低下していった中で、食べる機能が低下をして、食事が止まる、止まらない。 まだ食べることができている、それを長期間維持することができる時間があるかないかっていうのが、全く違ってきたんですね。 安全に食べられる時間は、家族さんがこれから先の最後に向かって一緒に考える時間をいただける。 食べられなくなれば、やっぱりこれ以上は経管栄養ですとか点滴ですとか人工的なところで苦痛が多く伴う方法ではなくて、最後はじゃあここまで食べてきたから、あとは静かに楽にお見送りさせてもらおうよっていうことで、家族さんと一緒に最後お看取りせてもらうといったことにつなげられる。いい方法だなっていうふうには思っています。

あなたの悩みは、いくつありますか?

☑食事時間に40分以上かかる方が増えた

☑唾液や痰でむせる方が増えている
☑要介護4以上の方が増えている
☑誤嚥性肺炎で入院する方が減らない

あなたの悩み大丈夫ですか?

・食事時間に40分以上かかると疲れて食べれなくなりますよね
 ⇒食形態を変更したり、栄養を取るために補助食品が増えたりしていませんか
・唾液や痰でむせていたが、しばらくすると治まった。

 ⇒これは、のどの感覚がマヒしてむせが起こらなくなる場合があります。食事中、日中、睡眠時いつでしょうか。それによっては誤嚥性肺炎のリスクが高くなります。
・要介護4以上の方が増えると対応すべきことが増えてきますよね。
 ⇒終の棲家として選ばれたら、充実した看取りの提供ができるか。その時に食事をいつ止めるかはとても重要です。ご家族と過ごす時間を長くできると心の充実感が変わります。
・誤嚥性肺炎で入院する方が減らない
 ⇒職員の士気が下がりませんか。収入が減り経営が悪化しますよね

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介護現場を変える解決策

実はこれを解決する、徐々に広まっている介助方法があるのをご存じですか?
・高価な機器を導入することなく
・消耗品もいりません
・しっかりと再現性のある理論があり誰でも簡単にできます。
それが、完全側臥位法という方法です。

完全側臥位法とは

真横に寝ると喉の側面に15~20㏄溜まる空間ができます。
この溜める唾液や食材を利用することによって
・40分以上かかる食事が15分になります
・誤嚥性肺炎予防になる
・楽な吸引ができる
・看取りになっても食べることができる

無料小冊子に記載している喉の内部を可視化した透明モデル写真を見れば、完全側臥位になればのどの側面に重力に逆らって肺に入ることができない空間ができる。ここに溜まった食材や唾液は重力に逆らって肺に入れない。

つまり誤嚥できない。

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あなたの悩みを解決する方法は、2007年に発見され証明されています。

2007年に福村直毅医師が発見した「完全側臥位法」はこの現状を変えています。
誤嚥性肺炎は繰り返すものと、医療分野では常識でしたが
誤嚥性肺炎は、
限りなく0にできることを示唆しています。
山形県鶴岡市では、肺炎発症率が低下し、肺炎死亡率が低下した。
特別養護老人ホームの​肺炎発生率が下がった。
医療分野でも認知されつつある嚥下障害治療です。

福村直毅医師

社会医療法人健和会健和会病院 
健和会総合リハビリテーションセンター長

たった1時間で、側臥位に変えるだけで誰でも実践できる誤嚥性肺炎予防が分かります。
90分あれば、充実した実習ができます。
あなたも研修を受けて悩みを解決しませんか?

【研修概要】

〇現地研修の場合
日時:平日・土日でもOK
時間:ご希望に沿います。
定員:30人まで、それ以上は要相談

①Zoom講義+テキスト(実技なし)
②講義+実技+テキスト(現地)
③講義+実技+対象者唾液誤嚥チェック+環境設定+テキスト(現地)

【研修主旨】

 介護分野で、誤嚥性肺炎で入院しないための方法を根拠に基づいて、習得・体得することが目的です。
 食事以外の日常生活で唾液・痰・鼻水から肺を守る誤嚥性肺炎予防をしっかり行うことをベースにした介護をすると、口から食べ続けることができる。

【研修内容】

講義、実技、対象者チェック(唾液誤嚥・環境設定)から構成します

<重度嚥下障害者でも、むせずに食べられる>
⇒完
全側臥位法の原理を伝えます
<誤嚥性肺炎での入院を0に>
⇒食事中、日中、就寝時の誤嚥性肺炎予防を伝えます
<誰でもできる楽な吸引>
⇒喀痰吸引研修を受けなくてもできる方法を伝えます

<看取りでも食べられる>
⇒最後まで食べられる環境を作る

<目でみる誤嚥予防キット>
⇒外から見えない喉内部の構造を知ることにより、直感で理解でき情報の共有と伝達ができます。
<よくある質問>
⇒研修時に出る質問でより理解を深めます

<ご家族様への説明>

<施設内で姿勢を統一するための方法>
※研修時間により内容は変わります。
<実技実習>
・完全側臥位調整のポイント説明
・側臥位での嚥下評価
・食事介助の注意点
・一口量20㏄の体験
※研修時間により内容は変わります。

<対象者チェック>
唾液誤嚥チェックリスト
・環境設定指導

【研修実施の流れ】

施設の状況に応じて最適な研修を提案するためにZoom相談をさせてください。

をまずは、メールまたは電話で申し込むかZoom相談日を決めます。
・①講義+テキストの場合
メールまたはお電話でお問合せ下さい。
希望日時、時間、対象者の職種、人数、回数

②講義+実技+テキスト
・メールまたは電話でZoom相談日を設定
・Zoom相談日で内容を決め
日時、時間、対象者の職種、人数、回数を決める
③講義+実技+対象者唾液誤嚥チェック+環境設定+テキスト
・メールまたは電話でZoom相談日を設定
・Zoom相談日で内容を決め
日時、時間、対象者の職種、人数、回数を決める
お問い合わせは、前田まで
お電話(090-3628-0417)
または、メール(maead.easyswallow@gmail.com)から

 

たった1~2時間で、介護を変える側臥位を身につけることができます。
職員全員が誤嚥性肺炎予防のエキスパートになって。
地域の食支援を支えませんか

自己紹介

プロフィール写真2_edited.jpg

株式会社甲南医療器研究所 代表取締役 前田悟

2007年~2014年企業派遣により、兵庫県立福祉のまちづくり研究所の非常勤研究員として、高齢者や摂食嚥下障害者に対する食事支援機器の研究開発を行った。その結果、仰臥位での飲み込みやすい姿勢に再現性はなく、誤嚥予防を誰でも実施することは無理だと判断し、まちづくり研究所退職と同時に摂食嚥下とのかかわりをやめると考えた時に完全側臥位を教えていただきました。

2015年に福村直毅医師と出会い、こんな簡単な方法で口から食べられ、誤嚥性肺炎予防ができることを知りました。そして、共に摂食嚥下に取り組んだ仲間に話しましたが全く相手にされませんでした。
それで、完全側臥位法を普及するために、福村先生の指導のもとホームページを作成しました。多くの方に見ていただき学習されています。
2016年よりホームページ easyswallow
2020年よりホームページ  safe-swallow

完全側臥位サポート商品の開発
・完全側臥位支援クッション「ピタットくん90ワイド」
・食事支援枕「ふたこぶラックン」
・唾液誤嚥予防クッション「回復体位クッション」

2020年11月~2023年3月まで、完全側臥位法普及のためにZoomセミナーを45回行いました。
2023年6月より会場セミナーを始めました。
8月以降の会場セミナー予定。会場セミナーでは完全側臥位実習と目でみる誤嚥予防キットを担当しています。

 

前田悟       福村直毅医師

食事支援枕

「ふたこぶラックン」

完全側臥位支援クッション

「ピタットくん90ワイド」

唾液誤嚥予防クッション

「回復体位クッション」

目でみる誤嚥予防キット

2023年4月19日バリアフリー展でのセミナー

タイトル「むせずに食べる・誤嚥予防・吸引を減らす」側臥位の使い方。

2023年9月27日~29日
第50回国際福祉機器展 出展します
東3ホール  3-17-09
​9月29日12:30~13:30 A会場 
タイトル「誤嚥性肺炎をZeroに 人生最後まで口から食べ続ける」

東京国際福祉機器展 紹介動画

介護を変える側臥位 食べれる・楽な吸引・できる誤嚥性肺炎予防
日常生活を支える介護現場で、
介護を変える側臥位の理論と実践を学びませんか?
・口から食べることを禁止される重度嚥下障害者でも、6~7割の方がむせずに食べられる。
・喀痰吸引研修を受けなくても誰でもできる楽な吸引方法。
・呼吸も楽になる唾液誤嚥予防で誤嚥性肺炎0に。


姿勢を変えるだけで実現できる
看取りになっても人生最後まで口から食べられる研修です。
コロナ前の研修風景

ホームページを見て多くのご家族様からお電話をいただきます。
入院中のご家族様は、完全側臥位で嚥下治療ができる病院の紹介を求められます。
残念ながら病院は、誤嚥性肺炎は繰り返すものと考えており、なかなか医療従事者に繋げることは難しいです。
紹介できる病院は少ないです。
でも側臥位は介護現場を変えることができます。側臥位を理解して、誤嚥性肺炎予防、口から食べる、楽な吸引を実施して、誤嚥性肺炎で入院しないようにしませんか。側臥位で生き生きとした介護現場に変えませんか。

​外から見えない喉の構造を理解すると、介護の考え方が変わります。

甲南医療器研究所 前田悟

今すぐお電話ください。078-651-3819

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