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誤嚥性肺炎の原因は、あなたの吸引かもしれません!

更新日:5月10日

家族と介護職ができる吸引では、唾液誤嚥のリスクを取り除くことはできません。


【注意が必要な方】

吸引をしてもすぐにむせたり、のどがゴロゴロ鳴る方は

吸引の効果がなく場合によっては、誤嚥性肺炎を促進しているかもしれません。

ご家族や介護職に、「むせが起こる仕組み」と「唾液でむせが起こる場所と吸引できる場所」とを教えていない医療従事者の責任もあると思います。(説明できない方が多いのも問題です)




【むせの起こる場所】

肺の入口付近に3~5㏄溜まる。

口から唾液が流れてきて、溜まる量を超えると肺の入口に向かう。

肺に入れないように防御反応として、むせが起こる。


【吸引は医療行為】

吸引は、医師と看護師しかできない医療行為です。

例外的に、

・家族は看護師に習うとご家族に対して吸引できます。

・介護職は、喀痰吸引等研修を受ければ吸引できます。

しかし、吸引できる範囲は限定的です。


【吸引できる場所】


ご家族や介護職が取れる唾液は、口腔内の唾液です。

苦しそうなご家族の顔を見ながら、胸を痛めながら吸引しているのは

肺の入口の唾液を取っているわけではありません。

吸引しても唾液が出る限り、肺の入口に溜まり続けます。


【過去の経験や知識でやってしまいがちです。】

ご家族や介護職が取れる唾液は、口腔内の唾液です。

決して、肺の入口の唾液を取っているわけでない事を知ってください。

側臥位にすると、肺の入口の唾液は移動します。


ところが、側臥位を適当にやって、失敗する側臥位を多く見ています。

知らない事を見よう見まねでやってたまたま上手くいくときもありますが、

過去の経験や知識でやってしまいがちです。

喉の立体構造を習っていない方の多くは、上手くいかないです。








【回復体位クッション】

すぐに唾液誤嚥予防と吸引を減らしたい方は、

「手と足を乗せるだけで、唾液誤嚥予防ができる回復体位クッション」をおすすめです。




お問合せ

株式会社甲南医療器研究所


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