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40分かかっていた食事介助が15分になったら何をしますか?

更新日:8月15日

誤嚥リスクが高くなると、飲み込みやすいように食形態を変えたり、ひと口量を少なくしていき、その結果食事介助に40分以上かかる方が増えています。

最悪、誤嚥のリスクが高い理由で口から食べることを禁止されます。


最新の嚥下障害治療では、姿勢を変えるだけで食事時間が15分に短縮できる方が増えています。

その理由は、誤嚥の心配がなく、ひと口量が増えるからです。

実施している施設は、姿勢を変えるだけで結果を出しています。

  1. 誤嚥の心配がなくなり心の負担が減ります。

  2. 食形態を下げることがなく、ほぼ全量食べられるので栄養管理ができます。

  3. 栄養補助食品を使わなくてよくなる

また、この姿勢は唾液誤嚥予防もできるので、誤嚥性肺炎を減らすこともできます。

さらに、唾液や痰が喉の奥にたまらないので吸引が楽になります。

この姿勢を完全側臥位と言います。

完全側臥位


完全側臥位法を導入された特別養護老人ホームのインタビューです。






姿勢を変えるだけで食べられる事を知っていただき食べられる喜びを取り戻してほしいので、全国縦断セミナーを企画しました。今すぐ取り入れたい方や近くで行われるときに参加されませんか。

対象は、医療従事者・介護従事者・ご家族

詳しい内容は、こちらのページから





9月16日(土)の名古屋会場での完全側臥位法半日セミナーはこちらから


 

お問合せ

株式会社甲南医療器研究所 前田悟

TEL 078-651-3819

E-mail : maeda.easyswallow@gmail.com


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