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むせずに食べ続けたいなら、完全側臥位を選択。その根拠をVF動画で解説。

更新日:4月28日

【新しい選択肢】

座って食べるのが当たり前の世の中です。

この縛りのために不幸なことが起こっています。

高齢と共に食べづらくなったり、

骨折で入院して口から食べることを禁止されて、退院という信じられないことが起こっています。

座って食べる以外の姿勢を選択し、最後まで口から食べられる方が増えています。

その選択肢が、「完全側臥位」です。


【座位や仰臥位】

食事中の誤嚥には、嚥下前誤嚥、嚥下中誤嚥、嚥下後誤嚥の3パターンがある


座位や仰臥位での対応策に、

  • 一口量を少なくする。

  • 食形態を変える。

  • とろみをつける。

  • 交互嚥下など状況に応じている。


座位や仰臥位では、

重力の影響を受けているため食材や唾液は肺の入り口に溜まる。

そのため、誤嚥リスクの回避が難しいときに、経管栄養を選択する。


【完全側臥位法】

ここで、完全側臥位でのVF動画を見ていただきます。



完全側臥位では、嚥下前、嚥下中、嚥下後の誤嚥リスクが限りなく少ないのが分かります。

ただし、完全側臥位は座位や仰臥位と異なる点が多々あります。そこを学ばないと失敗する方が多くいます。



 

5月18日神戸で、完全側臥位法 入門編を行います。




内容は、

完全側臥位法の原理、VF・VEができないところでの嚥下障害への対応、病院での導入ポイント、完全側臥位に適した食形態(実食)、実技で完全側臥位を体得を行います。

摂食嚥下の選択肢として、完全側臥位法を身につけ実践しませんか。













#摂食嚥下、#食支援、#VF、#嚥下造営検査、#完全側臥位、#摂食嚥下障害



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