「食べたい・食べさせたい願いを実現させる会」主催セミナー
会員限定!嚥下ケアスキルアップZoomセミナー開催のお知らせ
「食べたい・食べさせたい願いを実現させる会」では、会員の皆様の臨床をサポートするため、完全側臥位法をテーマにしたZoomセミナーを【会員限定・無料】で開催いたします。
今回のセミナーでは、嚥下障害治療において重要な3つのテーマを取り上げ、各分野の専門家が実践的な知識と技術を分かりやすく解説いたします。
非会員の方も、条件付きでご参加いただけますので、この機会にぜひご検討ください。
今後のセミナー予定
側臥位の効果を最大限に引き出すには、正しいポジショニングが不可欠です。
側臥位は、特に高齢者や身体的な制約のある患者にとって、快適さや安全性を確保するための重要な姿勢ですが、「良かれと思ってやっている側臥位」が、実は不適切なポジショニングになっているかもしれません。

完全側臥位での食事介助において、最初の一口が成功するかどうかは、その後の食事の進行や患者さんの安全に大きく影響を与える重要な要素です。
この セミナーでは、食事介助を行う際に不可欠な評価の視点や具体的な手法について、亀谷先生が専門的かつ丁寧に解説してくださいます。
「食べたい・食べさせたい願いを実現させる会」へようこそ!
私たちは、「人生最期まで、楽しく口から食べる」ことをあたりまえにするために、最新の嚥下障害治療である完全側臥位法の普及を目指しているます。
もしあなたが、
• 嚥下障害の患者様へのケアに悩んでいる
• 完全側臥位法についてもっと深く学びたい
• 同じ志を持つ仲間と情報交換をしたい
そう感じているなら、「食べたい・食べさせたい願いを実現させる会」の会員になりませんか?
会員になると、今回の無料セミナーにご参加いただけるだけでなく、その他にも多くのメリットがあります。
• 福村直毅先生による157本以上のZoom学習動画が見放題!(基礎から応用まで、必要な知識をいつでも学べます)
• 会員限定のFacebookグループで、全国の仲間と繋がることができます!(症例相談や情報交換など、活発な交流が可能です)
• 過去のセミナー動画や会員限定資料へのアクセス!(学びを深めるための貴重な資料をご利用いただけます)
• サポート講師への個別相談(別途費用)
• 関連商品やセミナーの割引
月額880円または年額6600円で、あなたの臨床が大きく変わる可能性があります。
ぜひこの機会にご入会いただき、私たちと一緒に、患者さんの「食べたい」という願いを叶えるための知識と技術を深めていきましょう。
▼ 会員登録はこちらから ▼ https://www.safe-swallow.com/subscriptioneating
▼ 「食べたい・食べさせたい願いを実現させる会」の詳細はこちら
▼ https://www.safe-swallow.com/medicalcommunity
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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知らないと【誤嚥性肺炎は繰り返す】
もう誤嚥性肺炎で苦しむのは終わりにしませんか?体の仕組みを活用した新しいケア
大切なご家族の健康、心配なことはありませんか?
・「何度も肺炎を繰り返している」
・「痰がからみやすく苦しそう」
・「夜間の呼吸が心配」… 高齢になると、飲み込む力だけでなく、痰や唾液の管理も難しくなり、肺炎のリスクが高まります。
「普遍的な人体構造と自然現象を理解すると 肺に唾液・痰・鼻水を入れなければ誤嚥性肺炎は起こらない」 これは、今回のセミナーの重要なテーマです。
そこで注目されているのが「完全側臥位法」です。これは、体の側面を下にする姿勢です。今回のセミナーでは、この姿勢と「のどの空間を有効活用する」という、あまり知られていないけれどとても大切なポイントを詳しく解説します。
これは、のどの空間をうまく使うことで、唾液や痰が気管に入らないようにする方法です。
食事介助ではなく、呼吸や痰の管理に焦点を当てています。
例えば、
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痰がからみやすく、吸引してもすぐにゴロゴロする
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夜間に呼吸が苦しそうで心配
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体位を変えることで楽になることがある
このようなお悩みも、「のどの空間活用法」で解決できる可能性があります。
このセミナーは、医療従事者だけでなく、ご家族の介護をされている方、介護職の方にもわかりやすい内容です。
黒岩メソッド コラボ企画
対象:歯科医師・歯科衛生士・言語聴覚士・医療従事者
【「完全側臥位法・咽頭ケアコラボセミナー」 -食べられる身体づくり・口づくり-】
内容
完全側臥位姿勢のバリエーション (講義と実技)
完全側臥位から座位への移行の考え方
完全側臥位の食形態の選択
在宅における完全側臥位
スケジュール
10時〜10時40分 栗澤祥平
側臥位座位検討
10時40分〜10時50分 休憩
10時50分〜11時30分 栗澤祥平
姿勢バリエーション
食形態について 2×4 側臥位、座位 バリエーション
昼食休憩 11時30分から12時30分
12時30分〜13時10分 亀谷浩史
在宅における完全側臥位
13時10分〜13時20分 休憩
13時20分〜14時 亀谷浩史
在宅における側臥位活用 (誤嚥性肺炎予防。事例
14時00分〜14時10分 休憩
14時10分〜15時20分 実技
16時まで
質疑応答
4つの完全側臥位バリエーションを体験
(基本、頸部挙上、頸部回旋、低頭位)
1.自力摂取を体験 頸部挙上 ヨーグルト、水分
2.介助摂取を体験 基本形 ヨーグルト、ゼリー
3.介助摂取を体験 頸部回旋 ヨーグルト、ゼリー
4.低頭位を体験
介助者、被介助者を体験する
最新の嚥下治療【完全側臥位法】動画について
10分で解説しています。
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当日は、動画だけでは伝えられない実践方法を具体的に行います。
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完全側臥位姿勢のバリエーションの解説と実技もあります。
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完全側臥位から、座位への移行を方法
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完全側臥位で安全に食べるための食形態とヨーグルトを使ったデモをします。
【食べる口づくりの黒岩メソッド コラボ企画】
高齢になっても、体が動きにくくなっても、嚥下障害が重度化しても最後まで口から食べたい気持ちは変わらない。
・徒手やバランスボールを使った微振動により、【食べられる身体づくり】を学びます。
・咽頭が汚れていると、飲食物が通りにくくなる。痰の排出もしにくくなる。口腔ケアだけでは食べられない人も咽頭ケアをすることによって食べられる方が増えています。咽頭ケアによる、【食べる口づくり】を学びます。
・誤嚥予防姿勢の完全側臥位でたべる。唾液誤嚥予防をする。
2024年11月24日(日)10:00~16:00
場所:神戸市産業振興センター 10階レセプションルーム
黒岩恭子歯科医師 村田歯科医院
中島遥 摂食嚥下障害看護認定看護師
源間隆雄 言語聴覚士 札幌麻生脳神経外科病院
完全側臥位法でのVF画像
座位や仰臥位でのVF検査は、誤嚥したか、誤嚥していないかを確認できる。
完全側臥位では、物理的な制約もありVF検査はしない。
なぜなら、重力の影響を受けないので誤嚥リスクが限りなく少ないから。
完全側臥位での、VF動画を説明いたします。
嚥下前、嚥下中、嚥下後どの場面でも安全なのがわかります。
従来の姿勢では
嚥下障害が重度化していくと、
⇒従来の仰臥位では、一口量約3㏄しか安全に溜めておくことができない。
⇒食事時間に時間がかかる。40分以上
⇒食事量が減る。
⇒誤嚥リスクが高まる。
⇒最悪口から食べることを禁止される。
姿勢を変えると変わる可能性があります!
嚥下障害が重度化しても
⇒姿勢を変えると一口量15~20㏄を安全に溜めておくことができる。
⇒食事時間が短くなる。15~20分
⇒食事量が増える。
⇒誤嚥リスクが低くなる。
⇒口から安全に食べ続けられる