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唾液や痰、食べ物を誤嚥させない姿勢を、ベッドサイドでスマホを見ながらお伝えする個別Zoomセミナー

  • 2024年8月25日
  • 読了時間: 4分

更新日:2024年8月27日


画像を共有しながら個別にご相談し、状況を知った上で、具体的なアドバイスをする

画像を共有しながら個別にご相談し、状況を知った上で、具体的なアドバイスをいたします。


ご家族の願い

  • ベッド上で穏やかに過ごしてほしい

  • 人生の最期を苦しみながら送ってほしくない

  • もし可能なら、口から食べさせてあげたい


ところが

嚥下障害が重度化したり、疾病が重なったりし入院すると別人のようになることがある。



・病院で行われている姿勢は、看護師が看護をしやすい仰臥位で過ごすことが多い。

 のどに唾液がたまり、ゴロゴロしたら吸引すればいいと考えられている。



介護分野で行われている姿勢は、褥瘡予防の30度仰臥位が多い。



  • 医療分野でも介護分野でも、唾液誤嚥予防の姿勢を理解して取り入れられていないのが現状です。

  • 自宅では、入院中に教わった姿勢と吸引を行い介護サービスを利用している。

  • 唾液誤嚥予防を理解している医療従事者や介護事業者につながらない方が多いいのが現状だと思う。


【唾液により苦しむ原因】

仰臥位の場合

唾液により苦しむ原因は、肺の入り口に唾液や痰がたまり呼吸

がしにくくなる。のどがゴロゴロなる。

肺の入り口周辺に唾液がたまる
肺の入り口周辺に唾液がたまる
肺の入り口を唾液が覆い、窒息するかもしれない状況
肺の入り口を唾液が覆い、窒息するかもしれない状況

30度側臥位の場合

褥瘡予防には適しているが仰臥位と同じく肺の入り口に唾液や痰がたまりやすい姿勢です。


【唾液を肺の入り口から遠ざける】

正しい唾液誤嚥予防姿勢にすると肺の入り口周辺から唾液が遠ざかりきれいになり、呼吸がしやすくなります。



  • 肺の入り口から唾液や痰が遠ざかるように姿勢をコントロールすれば可能です。

  • なぜ、唾液誤嚥予防が可能か解説し、すぐにご家族の姿勢をスマホ画面を見ながら調整してもらいます。

  • 唾液誤嚥促進姿勢がいくつもあるのでそのポイントも解説します。

  • 唾液誤嚥予防姿勢をいつ取るのが効果的かお伝えします。

  • 唾液誤嚥予防しながら食べることに興味がある場合、食べれる可能性があるかもお伝えします。


個別ベッドサイドZoomセミナー

唾液や痰、食べ物を誤嚥させない姿勢を、ベッドサイドでスマホを見ながらお伝えします。

  • 家族のベッドサイドでスマホを見ながら唾液誤嚥予防の姿勢と理論をお伝えし、姿勢のアドバイスをします。

  • 理論は、介護向けZoomセミナーとほぼ同じで必要なところを説明します。


セミナー内容

1.完全側臥位法とは

・定義と原理

・どんな症状に有効か

・嚥下障害の種類と見つけ方

2.完全側臥位で食べる

 ①食形態

   ・嚥下食ピラミッド

   ・レベルアップのポイント

 ②摂食方法

   ・食事介助のポイント

 ・食具の工夫 自力摂取と食事介助

 ③姿勢

   ・基本形とポイント

4.よくある質問

5.唾液誤嚥予防

 ・完全側臥位≒回復体位で唾液誤嚥予防

 ・不要な吸引を減らす

 ・回復体位の使いどころ

内容は変更する場合があります。


  • 費用:60~90分 6600円(税込み)

  • スマホをもってベッドサイドの周りを動いてもらいます。色々な角度から姿勢をチェックでき、すぐに改善できる。



個別ベッドサイドZoomセミナーを受けていただいた感想

 画像を共有しながら個別にご相談し、状況を知っていただいた上で、具体的なアドバイスをいただける機会を持つことができるというのは、本当に素晴らしいことだと思います。





【個別ベッドサイドZoomセミナー受講の流れ】

  1. 都合のつく日時を指定し申し込みと支払いを完了

  2. ご家族のスマホにZoomアプリを入れる

  3. 日時を決める(個別)

  4. 当日

  5. ベッドサイドで姿勢を撮影していただき

  6. その画像を見ながら、スライドで解説

  7. スマホ画像を見ながら姿勢調整をする

  8. 正しい誤嚥予防姿勢をスライドを使ってお伝えします

  9. 完全側臥位での食事介助の方法をスライドを使って解説します

  10. 実際に食事介助の様子をスマホで撮影してもらい

  11. 注意すべきポイントをお伝えします

  12. 全体を通しての質問が尽きるまでお答えします

  13. これらを録画しています

  14. 1週間の録画配信をしますので、復習できます

※スライドは基本的に介護向けZoomセミナーとおなじものを使用します。

​ご家族に必要なスライドしか使用しません。


セミナーの構成は3通り

  • 唾液誤嚥予防だけを希望される場合

  • 完全側臥位での食事介助だけを希望される場合

  • 唾液誤嚥予防と完全側臥位での食事介助希望される場合



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1回目:もう口から食べることを諦めますか?~嚥下障害と完全側臥位の可能性~

2回目:なぜ完全側臥位だと食べられるのか?~透明喉モデルで見る嚥下のメカニズム~

3回目:もしかしたら、家族も食べられる?~食事中の症状から見えてくる可能性~

4回目:「うちの家族はもう無理…」そう思わないでください ~病気や障害に関係ない完全側臥位の可能性~

5回目:どこで過ごしているかで変わる?~環境と完全側臥位の可能性~

6回目:諦めないでください!~完全側臥位法にかける私たちの想い~

7回目:もう一人で悩まないでください~Zoomで完全側臥位での食事介助を徹底サポート!~

 

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