完全側臥位法Zoomセミナー
2月6日(土)14:00~15:30
講師:井出浩希理学療法士
「VF・VEがない環境での嚥下障害への対応」
質疑応答15:00~15:30
施設や在宅など摂食嚥下の専門職がいないところでの完全側臥位を行いたい方必見。
嚥下障害の患者さんは、喉の中でどのような問題が生じているのか直接目で見ることができません。
そのため、嚥下造影検査(VF)や嚥下内視鏡検査(VE)ができない環境では対応が非常に難しい障害の一つです。
検査ができない環境は介護施設や在宅が多く、経験豊富な人材が少ないことも課題です。
そのような環境の中で、誤嚥性肺炎を防ぐための考え方について、これまでの経験を元にお伝えしていきたいと思います。

2月6日(土)20:00~21:00
講師:原純一歯科医師
参加型「嚥下内視鏡の読影相談」 一緒に嚥下治療のレベルアップを!
年間VE件数が100未満の方。
迷っているVE画像はありませんか?
個人情報に注意して、VE動画と症状を送っていただいたら
原歯科医師と一緒に食べられる可能性があるか読影いたします。
申し込みされた方には、前回のセミナーでの教育内容の動画( 約26分)を事前に見て学習していただきます。迷っているVE動画が有れば、送ってください。事前に原先生に見ていただきます。
1件もVE動画がなければ、原先生に1時間のVE読影会をしていただきます。
参加者にもVE読影していただくかもしれません。
より活発なVE読影を参加者としていきたい企画です。
原歯科医師のVE読影プロモーションビデオ
診断をされる医師だけでなく食支援に関わっている看護師、言語聴覚士,歯科衛生士、管理栄養士、介護職員などすべての方が実際にのどの中では何が起こっているのか知っていただくだけでも見る価値があるビデオです。
2月20日(土)14:00~15:30
講師:栗澤祥平(健和会病院 言語聴覚士)
健和会病院回復期リハ病棟での完全側臥位実践
質疑応答15:00~15:30
2007年に完全側臥位法が発見され、日々進化しています。健和会病院で行われている最先端の嚥下治療を紹介していただきます。
正確な原理と正しい実践を行えば口から食べる可能性は広がります。多くのスタッフと一緒に参加してほしい内容です。
・VEとVFのすみわけ・側臥位から座位への移行ポイント・咽頭ケア目的の飲水など
完全側臥位法の奥深さを理論と実践でお伝えします。
